私のレイプの被害について
大学卒業し新入社員で入社した会社で、上司からレイプされました。
その後、会社に告げたところ上司は退職し、私はレイプについて話さないよう会社から口止めされ、ゾンビ化し腫物扱い。後日知ることになるのですが、ずっと続いていた体調不良にはPTSDという名前がつくようで、被害については話せないので「うつ」と診断され続けていました。
あるとき、理由のない解雇強要をうけ、弁護士に相談したことで2つの状況が変わりました。解雇強要の中で「自主退職か懲戒解雇かの2択から選べ」と言われたことにより、会社から切り離されたと感じて口止めが解けたこと。会社が私をコントロールしていた状況から、会社がこれ以上私を守ってくれるのではない中で法律に守ってもらわないと再度被害を受けるのではと怖くなり弁護士やほかの人に被害について相談できたから、被害を被害としてきちんと認識できたことでした。
私はいま、前よりも「安心できる場所」に移動することができたので、このような発信ができています。もしあなたも、被害にあったのであれば、ひとまず「安全出来る場所」を確保することに全エネルギーを集中させてください。
裁判資料に関しても、今後公開できればと思います。
被害を話せる状況にある人は少ないです。だからこそ、今話せる状況にある私は、こういう事実があることを公に出さないといけないのかもしれないと思います。起こっていないことにしてはいけない。問題を隠してはいけない。どのようにして、情報発信できるかや、この社会問題に対して、私に何ができるのかは探り探りではありますが、頑張って言語化していきます。
いま被害を受けたレイプに関連して、民事裁判は高裁に差し掛かるところです。刑事告訴は警察に告発したところです。
一緒に解決策を考えてくれると嬉しいです。よろしくお願いします。